Newsletter from North Carolina Coast
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ノースカロライナ州 ”Coast"は史跡観光･レジャーに最適です。
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アメリカで生活を始めた際に経験したことを中心に書いています。 内容目次
アメリカでの生活を始めるに当たって絶対必要なもののひとつ。公式な書類にはすべてこの番号を書くことを要求される。これがないと、居住者と見なしてくれない（逆に三ヶ月以上住む前提でないと貰えない）。もともとＳＳＮはアメリカの社会保障制度。戸籍制度のないアメリカでは、個々の住民を識別するためのＩＤという重要な役割も果たしている。 取得方法は、ソーシャルセキュリティー・アドミニストレーションオフィス（社会保障局）に滞在ビザおよびパスポート持参で出頭し、申請用紙に住所、氏名、市民権の有無と国籍、性別、生年月日、出生地、母親の旧姓でのフルネーム、父親の名前などを記入する。母親の旧姓など日本人は書く必要がないだろうと受け付けに話してOKをもらって提出したが、これが原因で本省で書類不備の扱いを受けて、入手まで通常２,３週間のところ約２ヶ月かかった。どうでもいいことには余りこだわらない方がいいと悟ったのはこの後。 ソーシャルセキュリティーナンバー（SSN）にはVisaの種類によっていろいろと注記が書いてある。詳細はhttp://www.ssa.gov/ を見てください。 また、就業資格のないH-4Visa等ではSSNは貰えません。ITIN
（Individual Taxpayer Identification Number）を代わりにもらえば、SSNの代替えに使用できる部分があります。
銀行に口座を作るのは非常に簡単です。銀行に行って契約するだけ（１００ドル程度は預けないといけませんが）ですぐに口座ができます。ただし、数種類の顧客クラスが設定されており、当初入金額と月間必要残高が変わります。クラスによって、個人小切手やデビッドカードを使用する場合の手数料や口座の利子が変わります。２、３年前の市中金利が高いときには、条件の良いクラスを探す意義がありましたが、今のように利子が低いとあまり意味はありません。
個人小切手は使用する際に身分証明書が要ったり、デビッドカードを取り扱っていないところがありするので、クレジットカードが最も手軽に使えます。また、このカードは給料が入るまでの間に買い物をする場合やオンラインでの購入に必要ですが、これは銀行での実績がないとなかなか発行してくれません。通常は６ヶ月ぐらいの銀行の実績を要求されます。地方の小さい銀行なら、銀行の上層部に顔の効く知り合いに口を利いてもらって、１ヶ月で入手することが可能でした。銀行を選ぶ際の参考にしてください。
アメリカでは、収入のある人は、毎年4月15日（消印有効）までに、連邦と州に所得税の確定申告をやらなくてはなりません。これは、各自が自分で行うか代理人に代行してもらうかのどちらかです。 給与所得者の場合は、登録した家族構成に応じて、給与支払い時に連邦と州に納税予想額を勤務先を通じて預託していますが、この額と確定申告時の決定税額との差額で返還されたり追加支払いをしたりします。預託額が決定税額より大きく下回ると、罰金も加算されます。 申告の手引き書と申告書は一度確定申告をすると翌年から居住地に送られてきます。初めての場合や申告条件が変わったために他の手引き書と申告書が必要となった場合は、納税時期に公立図書館に行けば置いてあります. 申告の手続きについては、納税時期のなると売り出される、Tax-CutやTurbo−Taxという納税ソフトを使うと簡単です。ただし、これらのソフトは年間滞米期間の基準（年間180日以上、ただし細かい規定があるので、詳細はPub.519参照；www.irs.govより入手可能）を満たしている１０４０書式申告者のみに有効。納税ソフトを使うと、実際の計算方法や各項目の意味が解らないので、一度は、申告手引き書を読んでことをお奨め。これをすると、税金の仕組みが解るので翌年度からの節税対策にも役立つ。
自動車の購入に関する手続きは購入先に委託すれば、１００ドル程度で代行してくれます。また、自動車保険についても、保険代理店に行けば簡単にできます。 問題なのは、それぞれの手続きの際の必要書類です。これは、運転免許証を含めて三竦みの状態になっているので、うまくやらないと二度手間、三度手間になります。 従って、国際免許がある場合は、 1. まず運転免許証／身分証明書の所で説明した、身分証明書を入手する。これは車の登録に必要。 2. 車を買って、購入先で仮ナンバーをもらい（仮ナンバーの有効期間は30日）、 3. 保険代理店に行って、保険契約をして保険証書番号（Policy Number）をもらって、 4. 車の購入先にこの番号を連絡（電話でも良い）して、車の登録手続きを依頼します。 5. この際に身分証明書の番号が必要。（正式ナンバーが来るまで約３週間） 6. ただ、保険契約をする際には、州の運転免許証が無いと出来ないので、契約当日に免許証の申請をするという条件で、契約します。その際DL-123も発行してもらう。---免許が取れたら、写しを持ってきてくれと言われるが--- の順番ですが、DL-123の有効期限は一ヶ月なので、この間に実際に州の免許証を取る方がよい。期限が切れたら受験前に再発行してもらうこと。 国際免許が無い場合は、知人・友人の車を借りて、まず、運転免許証をとることをお奨め。
英語の能力が既にどのくらい備わっているかによっていろいろ手順がありますが、まず、コミュニティーカレッジに行って自分の実力とカレッジにあるクラスのレベルとで自分に合ったクラスを選んでください。 カレッジで事務員や進路指導の人と話をする自信の無い人は、ESL（English as ａ Second Language）のクラスに入って様子を見ながら、クラスの講師に自分に合ったクラスを紹介してもらうのがいいでしょう。 普通のコミュニティーカレッジは ESL（English as ａ Second Language） AHS (Adult High School) GED (General Education Development) College Class があります。費用はＣｌｌｅｇｅ Ｃｌａｓｓ以外は無料が多いです。 Ｃｏｌｌｅｇｅ Ｃｌａｓｓは一般学生の授業ですので、編入試験があります。この試験結果で自分が入れるクラスを通知されますが、授業に出られるのは、各学期の初めからで、授業料や教科書代がいります。この授業を受けると成績と単位の連絡が期末に来ます。
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