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ノースカロライナ州 ”Coast"は史跡観光・レジャーに最適です。
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アメリカでの生活で気づいた文化や習慣の違いについて、いわゆる徒然に書いたページです。

bulletアメリカ国歌と国旗について;2004/1/19記
 
アメリカの国歌と国旗にについて判りやすく解説されたサイトを見つけたので書いておきます。タイトル;アメリカ国歌の本当の意味(http://www.geocities.co.jp/Berkeley/1717/ssb.html)これは、”ローズモントグループのホームステイ”というサイト(http://www.geocities.co.jp/Berkeley/1717/index.html)の中にあります。
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bullet“Your position is eliminated (貴方のポストが無くなった);2003/11/1記
 今般会社で他工場との再編成を行った際に工場従業員をレイオフしたときのカットされた従業員に対する説明。
 本社と工場幹部とが数週間かけて人選し、レイオフ当日まで本人には一切漏れない様に情報管理をおこない、当日は、本社人事と工場幹部が当人に連絡した。この際、再就職斡旋会社と万一に備えたセキュリテー会社の人間が待機するという段取り。カットされた人間は、カット理由と今後に対する条件を聞かされその後直ぐに荷物をまとめて出ていってしまった。
 レイオフは再編成に関係する人間が大半であるが、日ごろから職場規律に従わない行動をする者なども含まれていた。
 従業員約450人の会社が約30,000人の複合企業に2月に買収され、いろいろな変化があったが、今回のレイオフが最も身近で、厳しいものだった。
 それにしても、本社側の段取りの良さには感心した。本社としては日常茶飯事のことのようだった。
 なお、レイオフの際の条件だが、当然退職金などという制度はなく、法律上は、最低で勤続年数掛ける5労働日の賃金が払われるとのこと。当社の場合はこれに上積みがあったのがせめてもの救いか。とにかく、日ごろから再就職先を捜しておく必要があるかもしれない。
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bullet“Casual clothes”;2003/9/7記
 
昨晩コミュニティーカレッジのコンサートに行った。コンサートはCasual clothesでということだったので、半ズボンとT-シャツにサンダルで出かけた。来ている人達は、半ズボンやサンダルは一人もなく、T-シャツもおとなしい柄のもの。
 先日、会社で、Casual clothesディーというのをやったがこのときは、思い思いの服装で半ズボンなども見られた。
 どうも、この辺の人達にとってコンサートは教会に出かける時並な物を着るようだ。日本でも同じだが、着ていく物については注意が必要と実感。
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bullet“Bless you!”;2003/8/24記
  これはクシャミをした時に周りの人が言ってくれる言葉。”God bless you!”ともいう。”God bless you!”や”Bless you!”はもともと、”貴方に神のご加護がありますように!”という意味で使われる言葉だが、クシャミのあとでは、”お大事に!”という気持ちで使われるらしい。どうしてクシャミの後にこの言葉を使うようになったのか、会社の年代の違う同僚三人に聞いてみたが、三人とも”I don't know. Mom thought me say so."という答えで、判らず終い。辞書で調べると変遷の時期は書いていないが、”悪魔よ行ってしまえ!”という意味が”お大事に!”というニュアンスを持ったとのこと。
 日本でも言い伝えということがあるが、これはアメリカの典型のようだ。
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bullet

“Hi, we are back!”;2003/8/17記
   これは隣の奥さんが二人の子供を連れて、1週間友達のところに遊びに行って帰ってきたときの最初の言葉。そのあと、“Thank you for---“と続いた。
   旦那が漁で1週間家を空けることになったので、その間遊びに行っていた。出かける前日に、我が家に1週間の郵便の受け取りと熱帯魚の餌やりをたのみに来たので、引き受けた。出発当日、カギを持ってくる際に感謝の印にと、切花の束を持ってきてくれた。一方、帰ったときは、前述の挨拶のみ。
   日本の場合は、今後のこともあるというので、帰ったときに行ったところに土産を持って礼に行くのが普通なので、全く順番が逆になっており驚いた。
   アメリカの場合は、頼んだ際にきっちりやってもらうために、先に感謝を示すようだ。
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bullet"日本とアメリカどちらが学歴社会?";2003/8/16記
   これは3年前にアメリカに就職した時からの疑問。日本の場合は、高校進学者が95%を超え、大学・短大が80%を超える高学歴社会。したがって,日本の方が学歴社会だと以前は思っていた。しかし、コミュニティーカレッジの授業にでるようになって、アメリカの方が学歴に厳しいのではないかと思うようになった。
 アメリカでは、高校を中退した人が卒業資格を取るためや高校を出て就職し、数年経って働きながらコミュニティーカレッジに通う人が多い。ちなみに、受講していた英語の教養課程のクラスでは、15人のうち、高校を出てそのままカレッジに進んで着たのが5人で残りは出戻り組で殆ど結婚し、子供がいる人が占めていた。戻って来た理由は良い就職口を得るためである。
  この国では、政府関係の部署が、Labor Handbookなるものを出していて、どの業種のどの職位は どの程度の教育暦が必要かを示している。Managerになるには、大学卒業資格の他MBAが殆どの場合必要と書いてある。うちの会社でも、大学卒業者でないとManagerにはなれない。また、グリンカードを取るときでも、高学歴者が優遇されている。   学歴によって給料も職位も決まってしまうというのは日本もアメリカも同じように見えるが、日本では入社後の社員教育と能力の伸びによって昇給・昇格へ繋がって行くけれども、アメリカでは、一度職位が決まると昇給は物価上昇分程度しかなく、資格や高学歴を得て転職をするのが大幅な昇給の道なので、何歳になっても学校通いをしている。私の結論としては、アメリカの方が学歴に厳しいと思う。意見を寄せていただければ幸いです。
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bullet”航空券";2003/7/30記
 この記事は”買う”欄に書こうかとも思ったのですが、アメリカの需要と供給並びに商業主義の典型例ということでここに記載しました。
 アメリカ国内線の航空券の値段については非常に奇怪な思いをされたのは私だけではないと思います。
 ほぼ同じ時期で同じ場所に行くのに、週中の日帰りが最も高く、土曜の夜に目的地で一泊するのが最も安く設定されている。これは、ビジネス客は値段が高くても仕事のためにはそれを買わざるを得ないため。また、航空会社のハブ空港に行く場合も、他社便を使うと不便になるということで、ハブ空港の管理会社の料金が高く設定されている。また、搭乗予定日の2週間前に買うと安く買える。
 具体的な例でいうと、ここから車で6時間くらい、飛行機で1時間くらいの飛行場までのところの日帰り往復切符を調べてみたら、同じ週で週半ばの料金が800ドルした。その空港で乗り継いで他に行く場合は400ドル、これが週末だと150ドルで手に入る。人の足元を見た料金設定になっている。
 似たような例が、ホテルの料金で、都会の空港近辺のホテルは金曜と土曜の泊まり料金が安い。シカゴ・オヘア空港のヒルトンは金曜や土曜泊は他の日より30%ぐらい安い。これは、金曜・土曜はビジネス客が少ないセイ。
 日本でも曜日によっては料金が変わるがアメリカは極端に差がある。

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bullet”He quit.";2003/7/14記
 
6月中旬に採用した、経理担当者が一ヶ月も経たない先週に辞めてしまった時の人事担当の言葉。正式採用前に、会社に来て、面接や工場見学をして、納得の上の転職だったはずなのに。来て早々、あてがった机の場所が工場の臭いがするとか、空調の効きが悪いとか言っていたが、そのまま、本社等へ2週間程研修に行った。帰って来て、自分の場所がまだ臭いと言って他の場所で仕事をし、自分の場所の臭い等の化学分析結果で異常なものは何もないとのデータが出たあと、半日、机に座って仕事をしていたが、気分転換が必要と出ていったまま、辞めてしまった。いろいろ聞くと、臭いのセイもあるが、仕事内容が自分の思っていたことと違ったからのようだ。学校出たての新入社員じゃあるまいしと思うこちらがおかしいのか。妻も子供もいるのにそんなに簡単に辞められるのか不思議でしょうがない。
 余談で、妻も子供もいるのに就職先が決まっていない状態で、勤め先を辞めてハワイの海がいいとハワイに転居するという人もいた。日本では上司等と喧嘩して腹立ち紛れに辞表を出すというのは例外として、次の就職が決まっていないのに辞めるというのは皆無に近いので、おどろく。
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bullet”I don't know.";2003/7/8記
 会話や議論の最中によくでてくる言葉ですが、こちらが、真剣に話をしている時にこれを言われると、ムカッときてしまう。先日、取引先の営業担当と電話中に、不良品の見解書の提出時期を尋ねた際にこれを言われて、ひと悶着あった。先方は、自分が見解書を作るのではなく、自社の技術者が作るので
いつできるかは”I don't know."と言ったのだが、こちらは、日本の感覚で、自分が窓口ならそれぐらいのことを把握しているべきだという立場。
 こちらでは自分の手では解決出来ない自然現象や他人のやることについてよく使うが、どうも無責任なように思えてなじめない。
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Copyright (C) 2003 Newsletter from North Carolina Coast 最終更新日 : 2004/12/04