ノースカロライナ州 ”Coast"は史跡観光・レジャーに最適です。

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ここでは、”遊び”に関連する情報を集めてみました。
内容目次
- ゴルフ
- ノースカロライナ州といえばゴルフ場がおおくあることで有名。一日一コース回っても一年でまわり切れない数がある。私が入国審査の際にノースカロライナに行くと言ったらゴルフに行くのかと言われたくらいです。最も、年に数回しかゴルフをやらない私にはあまりノースカロライナに来ているメリットはありませんが。
この近隣のゴルフ場は殆どが住宅地と一体で開発されたもので、住宅地の間にコースがあったり隣りにあったりします。ボールが家の庭に飛び込むこともあります。プレーは18ホール続けて回るのが普通。
- メンバーフィーは家族で遊ぶ方が得なように設定されています。例えば、個人の年会費が$1,200,一家での年会費が$1,500で、男子なら高校生ぐらいからメンバーに入っています。(この会費設定はスポーツクラブでも同様で一家で入っても10〜20%ぐらいしか会費が上がらない)。年会費を払えばプレー費は無料。カート代が$20程度。ビジターのプレー費が$20程度。(もっと都会に行くと高くなりいますが)。
- 射撃
- 日本では馴染みのない遊びに射撃があります。射撃場はクレー射撃ができるところと単に”的”を置いて撃つところがあります。的は、各自が好き勝手なものを持参するところもあります。ピストルやライフルを撃つのはやはり快感を覚えます。もっとも、的にはうまく当たりませんが。正式な射撃場でなくて、空き地で射撃練習をしている人もいます。
通常、銃は持ちこみですが、貸してくれるところもあります.また、実際に自分が撃たなくても射撃場で他人が撃つのを見ていても結構面白いものです。
ライフルは$200ぐらいで中古品が手にはいります。Yard Saleでも結構見かけます。
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- カーレース
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- ボート
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海が近いのでマリーナや家の庭にボートが置いてあり、会社の従業員で二割ぐらいの人がボートを持っています。ボートの楽しみ方は、乗ってあちこちに出かける・釣りに使う・水上スキー等の牽引といろいろあり、人によりパターンが決まっています。
ガソリン代は高くついて、6人乗りを4時間くらい走らせると7〜80ドルかかるので、この近辺で言えば贅沢な遊び部類ですが、好きな人は毎週のようによく出かけます。
購入するとなると、外洋に出られるサイズのもので、新品が計測機器を含めて、30,000ドルくらい、内海だけのサイズで20,000ドルくらいですが一割の頭金を払えば月賦が使えるし、中古を容易に買うこともできます。レンタルボートもあり、6人乗りで、一日200ドルくらいで借りられます。月三回以上使うなら、買った方がいいようです。
日本と全く違うところは、車の免許を持っていれば自家用やレンタルボートを運転できることで、気軽に運転しています。
目下、我が家はボートを買うか買わないかの思案中というところです。
- Tube-ride

写真のように、直径約1.2Mの浮き輪に乗ってボートに引っ張ってもらう遊びです。水上スキーのような練習も必要なく、すぐに楽しめます。時速30Kmぐらいで引っ張られるとかなりのスピード感があり、チューブが波の上を飛び跳ねるようになり、スリル万点です。スピードが出た状態でコーナリングをすると慣性力で身体とチューブが外側に流れるので身体の重心を内側に保たないと体が放り出されてしまいます。
この歳でこのような遊びをさせてもらえるとは思いませんでした。
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- スポーツ観戦
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この近辺では、アメリカで人気のあるアメリカンフットボール・野球・バスケットボール・アイスホッケーといったプロスポーツを観戦できるところはなく、州都のRaleighまで行けば、プロアイスホッケーが見られるのみです。
唯一の手近なプロスポーツはKinstonにある1AのMiner
League Base Ball (Indiansの傘下)です。入場料10ドルを払って、無料の記念Tシャツを貰ってきました。ゲームは日本の社会人野球並に見えました。素晴らしいホームランや素人並のエラーがあったりで、面白かったです。(Webサイト:www.kinstonindians.com)
したがって、盛んなスポーツ観戦は大学スポーツです。ECU(Eastern Carolina University)のアメリカンフットボールを見に行って、その集客力の強さととスタジアム大きさに驚きましたが、Dukeなどはそれ以上の規模とのこと。各大学が有力なスポーツ選手を集める訳が判ります。
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- 釣り
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- 釣りも海・川・池と何でも出来ますが、人気のあるのは、海辺の波打際からの釣りと桟橋(ピア)からの釣りです。有料ピアでは、釣り道具も貸してくれます(餌代別で道具込みで10ドルくらいで一日釣れます。夜釣りも可能です。)
こちらの釣りでややこしいのは、小さい魚は釣っても逃がしてやらないといけないことと、魚の種類によって釣ってもよい数が決まっていることです。まだ魚の名前と形が一致しない当方にとっては、これが魚釣りに行くのを億劫にしている理由です(NCで取ってはいけない魚のサイズに就いてはこのサイトを参照方:www.ncfisheries.net/recgide.htm)。しかし、道具もそろい、近辺の陸地で目新しいところが減ってきたので、そろそろ釣りを始めようかと、先生を捜し始めたところです。
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- 貝採り
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Sand
Dollar (Coastの特産)
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- 番外:宝くじ
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これは、普通の遊びとは異なりますが、遊び感覚で結構多くの人が買っているので、取り上げました。人気のあるMega
Ball (Webサイト:www.biggame.biz)とか Power
Ball (Webサイト:www.powerballonline.com)というくじは、日本の宝くじとはやり方が違って、1等(Jackpotという)当選者が無いと賞金が次回に持ち越され、次回分に積み上げられます。2,3ヶ月当選者がないと、賞金が1億ドル程度になります。ただし、複数の当選者が出ると山分けですが。先月に賞金がここまで上昇した際には、これを目当てに三日間で5千万ドル分のくじが売れたそうです。
なお、ノースカロライナでは、これらのくじを売ることが禁止されているばかりでなく、買ったくじを財布にいれて持ち歩くことも禁止されています。したがって、くじが買える隣りのバージニアやサウスカロライナに賞金額が上昇すると買いにでかける人がいます。くじは一般にガソリンスタンドで売っており、一口1ドルで何口でも買えます。自分の指定した数字で買うこともできるし、コンピュータに選ばせることもできます。Power
Ballはオンラインでも買えますが、一口1ドルの手数料をとられます。
これらのくじの他、最近日本でもやりだした、Pick−3とかのくじもあります。興味のある方はMega
BallやPower Ballのサイトを見てください。

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